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疾患名

再発または難治性の多発性骨髄腫(RRMM)

この治験の目的

この試験は再発した多発性骨髄腫の患者さん、または難治性(標準的な治療に反応しない、もしくは治療効果が不十分であること)の多発性骨髄腫の患者さんを対象とした試験です。治験薬(iberdomide)とダラツムマブ、デキサメタゾンを組み合わせた場合と、ダラツムマブ、ボルテゾミブおよびデキサメタゾンを組み合わせた場合を比較し、多発性骨髄腫が進行せずに安定した状態が続く期間にどれだけ差が生じるかを比較検証する目的で実施されます。

試験名

再発または難治性の多発性骨髄腫(RRMM)患者を対象にiberdomide、ダラツムマブおよびデキサメタゾン(IberDd)とダラツムマブ、ボルテゾミブ、およびデキサメタゾン(DVd)を比較する第Ⅲ相、2ステージ、ランダム化、多施設共同、オープンラベル試験(EXCALIBER-RRMM)

主な参加条件

この治験は以下の条件に当てはまる⽅がご参加いただけます。
1)多発性骨髄腫と診断され、測定可能病変を有する方。
2)1~2ラインの抗骨髄腫治療歴を有する方。
3)18歳以上の方。
※上記以外にも参加するための条件がございます。詳細は下記の『ご興味をお持ちの場合』に記載されているURLをご参照ください。

主な参加できない条件

・形質細胞性白血病、ワルデンシュトレームマクログロブリン血症、POEMS症候群または臨床的に意義があるアミロイドーシスが認められる方。
・骨髄腫の中枢神経系への浸潤が認められる方。
・同種幹細胞移植による治療歴を有する方。
・治験薬の投与開始前12週以内に自家幹細胞移植による治療歴を有する方。
※上記以外にも参加ができない条件がございます。詳細は下記の『ご興味をお持ちの場合』に記載されているURLをご参照ください。

スケジュール

この治験に参加され基準を満たした方は、以下の4つのグループのいずれかにランダムに割り当てられます。治験薬または対照薬(比較のための薬)を規定された日に投与いたします。
・Iberdomide(用量1.0mg)、ダラツムマブおよびデキサメタゾンを投与される群
・Iberdomide(用量1.3mg)、ダラツムマブおよびデキサメタゾンを投与される群
・Iberdomide(用量1.6mg)、ダラツムマブおよびデキサメタゾンを投与される群
・ダラツムマブ、ボルテゾミブ、およびデキサメタゾンを投与される群

Iberdomideおよびデキサメタゾンは経口投与、ダラツムマブ、ボルテゾミブは皮下注射です。

実施医療機関

札幌北楡病院  北海道
青森県立中央病院  青森県
東北大学病院  宮城県
水戸医療センター  茨城県
獨協医科大学病院  栃木県
亀田総合病院  千葉県
千葉県がんセンター  千葉県
日本赤十字社医療センター  東京都
NTT東日本関東病院  東京都
昭和大学病院  東京都
練馬光が丘病院  東京都

山梨大学医学部附属病院  山梨県
名古屋市立大学病院  愛知県
豊橋市民病院  愛知県
愛知県がんセンター  愛知県
京都府立医科大学附属病院  京都府
大阪公立大学医学部附属病院  大阪府
近畿大学病院  大阪府
岡山医療センター  岡山県
松山赤十字病院  愛媛県
九州医療センター  福岡県

ご興味をお持ちの場合

詳細な情報を知りたい場合は以下のリンクをご覧ください。

https://jrct.niph.go.jp/latest-detail/jRCT2051210043 >

疾患名

新たに診断された多発性骨髄腫(NDMM)

この治験の目的

新たに多発性骨髄腫と診断された患者さんを対象とした試験です。自家幹細胞移植(自分の造血幹細胞を採取・保存し、大量化学療法などの後に移植する方法)後の治験薬(iberdomide)を用いた維持療法と、レナリドミドを使用した維持療法を比較し、多発性骨髄腫が進行せずに安定した状態が続く期間にどれだけ差が生じるかを比較検証する目的で実施されます。

試験名

新たに診断された多発性骨髄腫(NDMM)患者を対象として自家幹細胞移植(ASCT)後のiberdomide維持療法をレナリドミド維持療法と比較評価する第Ⅲ相、2ステージ、ランダム化、多施設共同、比較対照、オープンラベル試験(EXCALIBER-Maintenance)

主な参加条件

この治験は以下の条件に当てはまる⽅が参加いただけます。
1)症候性多発性骨髄腫の確定診断を受けている方。
2)18歳以上の方。
※上記以外にも参加するための条件がございます。詳細は下記の『ご興味をお持ちの場合』に記載されているURLをご参照ください。

主な参加できない条件

・以下の診断を受けている方。
 ・くすぶり型骨髄腫
 ・孤立性形質細胞腫
 ・非分泌性骨髄腫
・多発性骨髄腫の中枢神経/髄膜への浸潤が既知である方。
・多発性骨髄腫以外の悪性腫瘍歴を有する方(ただし、5年以上悪性腫瘍が確認されなかった方は参加可能です)。
※上記以外にも参加ができない条件がございます。詳細は下記の『ご興味をお持ちの場合』に記載されているURLをご参照ください。

スケジュール

この治験に参加され基準を満たした方は、以下の4つのグループのいずれかにランダムに割り当てられます。治験薬または対照薬(比較のための薬)を規定された日に投与いたします。
・A1群:Iberdomide 用量 1レベル
・A2群:Iberdomide 用量 2レベル
・A3群:Iberdomide 用量 3レベル
・B群:レナリドミド

実施医療機関

札幌北楡病院  北海道
仙台医療センター  宮城県
群馬大学医学部附属病院  群馬県
渋川医療センター  群馬県
自治医科大学附属さいたま医療センター  埼玉県
千葉大学医学部附属病院  千葉県
がん研究会有明病院  東京都
日本赤十字社医療センター  東京都
東京慈恵会医科大学附属病院  東京都
湘南鎌倉総合病院  神奈川県

東海大学医学部付属病院  神奈川県
金沢大学附属病院  石川県
岐阜市民病院  岐阜県
静岡県立静岡がんセンター  静岡県
名古屋市立大学病院  愛知県
近畿大学病院  大阪府
広島赤十字・原爆病院  広島県
長崎原爆病院  長崎県
熊本大学病院  熊本県
鹿児島大学病院  鹿児島県

ご興味をお持ちの場合

詳細な情報を知りたい場合は以下のリンクをご覧ください。

https://jrct.niph.go.jp/latest-detail/jRCT2031230223 >

疾患名

再発または難治性の多発性骨髄腫(RRMM)

この治験の目的

この試験は再発した多発性骨髄腫の患者さん、または難治性(標準的な治療に反応しない、もしくは治療効果が不十分であること)の多発性骨髄腫の患者さんを対象とした試験です。治験薬(mezigdomide)とボルテゾミブ、デキサメタゾンを組み合わせた場合と、ポマリドミド、ボルテゾミブおよびデキサメタゾンを組み合わせた場合を比較し、多発性骨髄腫が進行せずに安定した状態が続く期間にどれだけ差が生じるかを比較検証する目的で実施されます。

試験名

再発または難治性の多発性骨髄腫(RRMM)患者を対象にMezigdomide(CC-92480)、ボルテゾミブおよびデキサメタゾン(MEZIVD)とポマリドミド、ボルテゾミブおよびデキサメタゾン(PVD)を比較する第Ⅲ相、2ステージ、ランダム化、多施設共同、オープンラベル試験:SUCCESSOR-1

主な参加条件

この治験は以下の条件に当てはまる⽅が参加いただけます。
1)多発性骨髄腫と診断され、測定可能病変を有する方。
2)1~3ラインの抗骨髄腫治療歴を有する方。
3)18歳以上の方。
※上記以外にも参加するための条件がございます。詳細は下記の『ご興味をお持ちの場合』に記載されているURLをご参照ください。

主な参加できない条件

・プロテアソーム阻害剤の投与期間中または最終投与後60日以内に病勢進行が確認された方(ただし、2週間に1回以下のボルテゾミブ維持療法中、またはボルテゾミブの最終投与から60日以内に病勢進行が確認された方は参加可能です)。
・Mezigdomideまたはポマリドミドの前治療歴を有する方。
※上記以外にも参加ができない条件がございます。詳細は下記の『ご興味をお持ちの場合』に記載されているURLをご参照ください。

スケジュール

この治験では、2段階に分かれて進行します。

【第1段階】
・Mezigdomide/ボルテゾミブ/デキサメタゾンを規定された日に投与いたします。

【第2段階】
以下の2つのグループのいずれかにランダムに割り当てられ、治験薬または対照薬(比較のための薬)を規定された日に投与いたします。
・A群:Mezigdomide/ボルテゾミブ/デキサメタゾン
・B群:ポマリドミド/ボルテゾミブ/デキサメタゾン

実施医療機関

北海道がんセンター  北海道
岩手医科大学附属病院  岩手県
埼玉医科大学病院  埼玉県
獨協医科大学埼玉医療センター  埼玉県
国立がん研究センター東病院  千葉県
千葉大学医学部附属病院  千葉県
東京慈恵会医科大学附属病院  東京都
日本大学医学部附属板橋病院  東京都
日本赤十字社医療センター  東京都

湘南鎌倉総合病院  神奈川県
静岡県立静岡がんセンター  静岡県
広島赤十字・原爆病院  広島県
九州医療センター  福岡県
福岡赤十字病院  福岡県
九州病院  福岡県
長崎原爆病院  長崎県
熊本大学病院  熊本県

ご興味をお持ちの場合

詳細な情報を知りたい場合は以下のリンクをご覧ください。

https://jrct.niph.go.jp/latest-detail/jRCT2071230097 >

疾患名

再発または難治性の多発性骨髄腫(RRMM)

この治験の目的

この試験は再発した多発性骨髄腫の患者さん、または難治性(標準的な治療に反応しない、もしくは治療効果が不十分であること)の多発性骨髄腫の患者さんを対象とした試験です。治験薬(mezigdomide)とカルフィルゾミブ、デキサメタゾンを組み合わせた場合と、カルフィルゾミブおよびデキサメタゾンを組み合わせた場合を比較し、多発性骨髄腫が進行せずに安定した状態が続く期間にどれだけ差が生じるかを比較検証する目的で実施されます。

試験名

再発または難治性の多発性骨髄腫(RRMM)患者を対象にMezigdomide(CC-92480/BMS-986348)、カルフィルゾミブおよびデキサメタゾン(MeziKd)とカルフィルゾミブおよびデキサメタゾン(Kd)を比較する第Ⅲ相、2ステージ、ランダム化、多施設共同、オープンラベル試験:SUCCESSOR-2

主な参加条件

この治験は以下の条件に当てはまる⽅が参加いただけます。
1)多発性骨髄腫と診断されている方。
2)測定可能病変を有する方。
3)18歳以上の方。
※上記以外にも参加するための条件がございます。詳細は下記の『ご興味をお持ちの場合』に記載されているURLをご参照ください。

主な参加できない条件

・Mezigdomideまたはカルフィルゾミブによる前治療歴を有する方。
・前治療中のいずれかの時点で同種幹細胞移植を受けた方。
・治験薬投与開始前12週間以内に自家幹細胞移植を受けた方。

スケジュール

この治験に参加され基準を満たした方は、以下の2つのグループのいずれかにランダムに割り当てられます。治験薬または対照薬(比較のための薬)を規定された日に投与いたします。
A群:Mezigdomide、カルフィルゾミブ、デキサメタゾン
B群:カルフィルゾミブ、デキサメタゾン

実施医療機関

北海道がんセンター  北海道
岩手医科大学附属病院  岩手県
水戸医療センター  茨城県
国立がん研究センター東病院  千葉県
千葉大学医学部附属病院  千葉県
獨協医科大学埼玉医療センター  埼玉県
日本赤十字社医療センター  東京都
がん研究会有明病院  東京都
東京慈恵会医科大学附属病院  東京都
日本大学医学部附属板橋病院  東京都
湘南鎌倉総合病院  神奈川県

金沢大学附属病院  石川県
山梨大学医学部附属病院  山梨県
名古屋市立大学病院  愛知県
京都府立医科大学附属病院  京都府
大阪公立大学医学部附属病院  大阪府
岡山医療センター  岡山県
九州病院  福岡県
福岡赤十字病院  福岡県
九州医療センター  福岡県
長崎原爆病院  長崎県
熊本大学病院  熊本県

ご興味をお持ちの場合

詳細な情報を知りたい場合は以下のリンクをご覧ください。

https://jrct.niph.go.jp/latest-detail/jRCT2071230095 >